11月5日 (水)、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、『SILENT HILL f』のビハインドザシーン(開発秘話)#3『Combat and Character Design』を公開しました。本作は戦闘システム、謎解きのデザイン及びキャラクターの演出という三つの面で新しい風を吹き込み、より現実味を帯び且つ心理的な深みに富んだゲームプレイをもたらしました。制作チームは、主人公雛子のキャラクター設定を中心に、先進的なモーションキャプチャー技術により、彼女の心の世界及び濃密でグロテスクな雰囲気をプレイヤーになお一層感じさせることになります。

 

NeoBards ゲームディレクター Al Yang

 

戦闘システム担当のゲームディレクターの Al 氏によると、今回『SILENT HILL f』は1960年代の昭和時代を背景に、主人公は普通の人間という前提に、斬新でリアリティに迫るバトル体験を作り上げました。

 

NeoBards アソシエイトデザインディレクター Capra Shih

 

アソシエイトデザインディレクターの Capra 氏によれば、雛子の戦闘スタイルは、「普通の人間でもできるバトルアクション」という方針に固めました。それにより見切り反撃や渾身の一撃、またピンチから逃れた際アドレナリンの急上昇による一時的な身体能力の強化などは、その基盤に沿っています。プレイヤーは戎ヶ丘の町で武器として使える様々な道具を見つけることができます。武器によって全く違う操作感やテンポをもたらすほか、お守りを装備することで能力の調整ができるなど、バトルに応じて多様な組み合わせができます。

 

 

クリーチャーデザインについて、担当チームはその振る舞いと存在意義の紐づけに重点を置き、ストーリーとの緊密な関連性を確保しました。特にボス戦は竜騎士07先生による物語の魅力を引き立てるように設定の上、kera 先生のデザインを通して「美しいがゆえに、おぞましい。」という独特なスタイルに仕上げました。「これらのバケモノにどんな秘密が秘められているかはプレイヤーの皆さまにお任せします」と、Capra 氏はユーモアを交えて言いました。

 

右二 NeoBards レベルデザインリーダー Kaiyu Chang、右 プログラミングリーダー Rachael Wu

 

謎解きはゲームの中でかなり重要なパートです。レベルデザインリーダーの Kaiyu 氏によると、謎解きも雛子の精神状態を主軸にしています。郊外を舞台にしたステージを例に言うと、「方向を見失う」というテーマから、心の迷いと進む道を見出すことに絡んだ謎解き体験を作り上げました。

 

NeoBards コンセプトアートリーダー Ant Hsu

 

コンセプトアートリーダーの Ant によれば、プレイヤーを導く象徴的なキャラクターとして選んだのがアヤカカシで、 kera 先生のクリーチャーデザインに基づき、制服に象徴的な意味合いのある仮面を加え、侘しく薄気味悪い雰囲気を生み出します。ステージのビジュアルは季節の移り変わりに伴って変化し最終的に霧に包まれた不毛な空間となり、そこに立ち入ることで主人公が心の奥底に近づくことを示唆します。謎解きはストーリーの進行のためだけでなく、プレイヤーにキャラクターの感情や潜在意識に共感させ、シリーズ定番のサイコロジカルホラーの魅力を発揮できる、と Kaiyu は強調しています。

 

NeoBards アートディレクター Box Shih

 

アートディレクターの Box 氏からモーションキャプチャーの作業について話していただきました。雛子は昭和時代に社会的・家庭的抑圧を受けてきた、繊細で内気な少女という設定を、今回加藤小夏さんに演じてもらいました。フォトスキャンとモーションキャプチャーにより、彼女の感情の機微をそのままゲーム内に反映することができました。

 

左から NeoBards カットシーンアーティスト Michael Lee、プロデューサー Tiffany Tsou

 

プロデュースチームメンバーの Tiffany 氏によると、文化に沿った感情をリアルに伝えるように、撮影は日本で行い現地の役者に参加していただきました。ゲーム内の 90 分以上のカットシーンは、脚本から、ストーリーボード、編集作業まで、NeoBards にとって今までにない挑戦でした。カットシーン制作の工程では KONAMI、役者の方々及び映像制作会社と密に連携を図りました。

 

左から NeoBards プロデューサー Tiffany Tsou、カットシーンデザインリーダー Grey Hu

 

カットシーンデザインリーダーの Grey 氏の説明では、モーションキャプチャー撮影時点でゲームデザインはまだ調整中だったが、現場の担当チームは高度な柔軟性をもって臨機応変に対応しなければなりませんでした。役者は限られた情報の中でキャラクターの感情を演じ、監督が都度指導していました。竜騎士07 氏の緻密なシナリオを具体的な演出にするにあたり、その文章への深い理解及び度重ねる確認が必要だ、と Tiffany 氏は補足しています。更に、モーションキャプチャーの即時再生機能により、加藤さんは現場で映像を確認しながら他の演者との掛け合いを調整し、演出の品質を確保しました。

 

主人公雛子役を演じた加藤小夏

 

 

主人公雛子役を演じた加藤小夏さんから初めてのモーションキャプチャーについて感想を述べていただきました。撮影現場では組まれたセットなどがなく、想像で演出する形で新鮮で面白かったとのこと。彼女にとって最も挑戦的だったのは、セリフを一言一言間違いなく話さないといけないことでした。普段のお芝居ではやりやすいように言葉を変えることもあり、今回の台本通りの厳しさに苦戦したそうです。

 

 

加藤さんにとって印象に残ったのは、マルチエンディングを演じることでした。長らく雛子に向き合い、どの結末も胸が熱くなり、役者人生で貴重な体験となったようです。二人の雛子が同時に登場するシーンも最も苦しかったとのことで、演出の途中で感情の迷路に迷い込み、涙が出て撮影が一度中断するも⋯。更に初めてゲームの主人公として自分が画面に写ったのを見た時、撮影のことが思い出されて感動もあるが苦しい気持ちも蘇ったそうです。それでも、本作に携わることができて誇り高く胸が高鳴り、たとえいつか自分がこの世にいなくなっても、彼女の演技を体験するプレイヤーがいることが、非常に不思議で感激するとのことでした。

 

『SILENT HILL f』は PlayStation 5、XBOX X|S 、Steam 、Epic Games、Microsoft Store (Windows) 、GOG などのプラットフォームにて好評発売中

 

©Konami Digital Entertainment

 

 

 

 

会社紹介

NeoBards Entertainment (ネオバーズ)は、2017年に創立し、東西各国から集結した20年以上の業界経歴を持つ先駆者たちが築き上げたゲームメーカーです。本社をアジアの香港に置き、また、台北と蘇州に開発制作の拠点を設けております。当社がカプコン社と共同制作したタイトルには、『デッドライジング デラックス リマスター』、『ロックマンエグゼ™ アドバンスドコレクション』、『バイオハザード Re:バース』、『バイオハザード: レジスタンス』などがあります。コーエー公認でネクソンからリリースされたモバイルゲーム『真・三國無双 M』の開発以外に、スクウェア・エニックスの『Marvel’s Avengers』や『ファイナルファンタジー VII リバース』の開発・制作にも参加しました。現時点、いくつかのタイトルを開発中ですが、後続情報をお待ちください。

当社は、国際的なリソースの統合に長け、シリーズIPに限らずオリジナルタイトルも高品質でプレミアゲームを提供することを自負しています。当社のスタッフは、開発に全力を尽くし、創造プロセスの苦楽を共に噛みしめています。ネオバーズは、クリエイティブへの愛、ストーリーテリングへの情熱、そして努力と高品質へのこだわりが常に成功へ導くという確固たる信念の下に集まったチームです。

 

10月10日(金)、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は YouTube 公式チャネルにて『SILENT HILL f』のビハインドザシーン(開発秘話)#2『Embodying Horror』を公開しました。

本作は、「美しいがゆえに、おぞましい。」をコンセプトに、シリーズ初めて日本を舞台としています。デベロッパーのNeoBardsは、馴染みがあるこのシリーズの真髄と新規要素の間で、改めてこのゲームに有ったスピリッツを探し出し定義しなければなりません。世界観からアートデザイン、レベル構造、キャラクターの動きまで、どれも如何にプレイヤーに本当に「恐怖」を感じさせるか、という肝心なテーマをめぐっている要素です。

 

NeoBards ゲームディレクター Al Yang

 

ゲームディレクターの Al Yang 氏によると、『SILENT HILL f』は従来のシリーズ作品と違い、日本を舞台とする新規設定が、本作に斬新な文化的雰囲気や創作に挑戦をもたらしました。開発担当の弊社チームは、これまでのシリーズの核となる要素を残しながら、「SILENT HILL」独特なサイコロジカルホラー及び不気味な雰囲気を再現する事に重きを置きました。更に、ゲーム全体の雰囲気を損なわないように、「現実」と「空想」のバランスを慎重に図りました。

 

NeoBards シニアレベルデザイナー Kaiyu Chang

 

レベルデザイナー担当の Kaiyu Chang 氏によれば、ゲーム背景は単なるデザインだけではなく、ストーリーテリングの重要な媒介でもあるとのことです。レベルの構造や進め方は全て主人公の迷い、圧迫感や恐怖心といったその当時の心理状態に合わせて入念にデザインしています。空間構造、光の明暗のリズムや探索の動線などを工夫することで、プレイヤーが知らず知らずの間に感情のままに流され、徐々に『SILENT HILL f』ならではの圧迫した雰囲気に浸かるようになります。

 

NeoBards アートディレクター Box Shih

 

アートディレクターの Box Shih 氏によると、『SILENT HILL f』では和風のビジュアルとサイコロジカルホラーを融合させています。精巧な仮面、無限に続く廊下や鳥居などの要素を通して神秘的かつ圧迫した雰囲気を醸し出し、プレイヤーに不安と孤独感を感じさせます。本作にもシリーズの象徴的な要素の「霧」を取り入れています。霧は視界を遮り、迷走感や孤立感を生み出し、恐怖をより一層掻き立てます。バケモノのデザインは、シリーズの伝統を踏襲し、キャラクターの潜在意識に潜む圧力、罪惡感やトラウマなどを具現化した存在として捉えます。Box 氏は『SILENT HILL f』の核となるコンセプトは「美しいがゆえに、おぞましい。」にあるが故、目指す恐怖感は、突如な驚かしではなく、美しさと危険の脆く不安定なバランスを保ちながら、プレイヤーの心の奥底に潜んだ、言葉にできない感情的な共鳴を呼び起こすような、病的な優雅さなのです。

 

NeoBards コンセプトアーティスト Ant Hsu

 

コンセプトアート担当の Ant Hsu 氏は、背景の構築にあたって「学校」をメインステージの一つとして選んだ、と開発過程を振り返りながら言いました。馴染みがあるも抑圧された記憶の場所が、最もプレイヤーの共鳴を引き起こすとのことです。当時の雰囲気を再現するために、複数の廃校をリファレンスとして選定し、当時の校舎の構造や配置の詳細などを調査した上で、ゲーム背景に取り入れました。壁のポスター、生徒の絵画や廊下の古びた集合記念写真などには、世界観や主人公が取り巻く人間関係の手掛かりが隠されています。プレイヤーが学校の細部を探索していくと、徐々に戎ヶ丘の秘密が明らかになってきます。

 

NeoBards アソシエイトデザインディレクター Capra Shih

 

キャラクターのアクションデザインは、ゲームプレイのキーポイントとなります。主人公の雛子は一般人だからその動きは素人らしいリアリティでなければなりません。このリアリティさが、プレイヤーに彼女の恐怖や葛藤をより一層感じさせることになります。アソシエイトデザインディレクターの Capra Shih 氏曰く、雛子は著名作家の竜騎士07先生がキャラクター設定を手掛けた役で、男の子と遊ぶのが好きだったり、陸上部に参加していたため身体能力に自信がありました。反射神経が素早い一方で、戦いでは不慣れで不器用な部分も多く表れます。こうした設定は雛子のアクション設計の核となっています。プレイヤーは雛子の細かい動きで彼女の緊張や不安を感じ取ることができ、更には彼女により切実に共感することでしょう。

 

『SILENT HILL f』は PlayStation 5、XBOX X|S 、Steam 、Epic Games、Microsoft Store (Windows) 、GOG などのプラットフォームにて好評発売中

 

©Konami Digital Entertainment

 

 

 

会社紹介

NeoBards Entertainment (ネオバーズ)は、2017年に創立し、東西各国から集結した20年以上の業界経歴を持つ先駆者たちが築き上げたゲームメーカーです。本社をアジアの香港に置き、また、台北と蘇州に開発制作の拠点を設けております。当社がカプコン社と共同制作したタイトルには、『デッドライジング デラックス リマスター』、『ロックマンエグゼ™ アドバンスドコレクション』、『バイオハザード Re:バース』、『バイオハザード: レジスタンス』などがあります。コーエー公認でネクソンからリリースされたモバイルゲーム『真・三國無双 M』の開発以外に、スクウェア・エニックスの『Marvel’s Avengers』や『ファイナルファンタジー VII リバース』の開発・制作にも参加しました。現時点、いくつかのタイトルを開発中ですが、後続情報をお待ちください。

当社は、国際的なリソースの統合に長け、シリーズIPに限らずオリジナルタイトルも高品質でプレミアゲームを提供することを自負しています。当社のスタッフは、開発に全力を尽くし、創造プロセスの苦楽を共に噛みしめています。ネオバーズは、クリエイティブへの愛、ストーリーテリングへの情熱、そして努力と高品質へのこだわりが常に成功へ導くという確固たる信念の下に集まったチームです。

NeoBards のクリエイティブ・デザインディレクターの Al Yang 氏が、10月30日に韓国京畿道にて開催予定の Game-Connect 2025 に出席し、講演を行います。NeoBardsチームが『SILENT HILL』というレガシーIPを、如何に斬新なゲームタイトルに作り上げたのかについて話をします。関係イベント内容につきましては、下記情報及びリンクをご参考ください。

 

講演情報 

  • テーマ : SILENT HILL f – How NeoBards approached development of a dormant classic IP 
  • 講師について https://shorturl.at/ONDto   
  • 講演日時:2025/10/30 午後 3:30 – 4:00(韓国時間)
  • 会場:板橋 京畿創造経済革新センター 地下二階 国際会議場
  • 公式HP:https://g-gameconnect.oopy.io/

 

 

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NeoBards Entertainment (ネオバーズ)は、2017年に創立し、東西各国から集結した20年以上の業界経歴を持つ先駆者たちが築き上げたゲームメーカーです。本社をアジアの香港に置き、また、台北と蘇州に開発制作の拠点を設けております。当社がカプコン社と共同制作したタイトルには、『デッドライジング デラックス リマスター』、『ロックマンエグゼ™ アドバンスドコレクション』、『バイオハザード Re:バース』、『バイオハザード: レジスタンス』などがあります。コーエー公認でネクソンからリリースされたモバイルゲーム『真・三國無双 M』の開発以外に、スクウェア・エニックスの『Marvel’s Avengers』や『ファイナルファンタジー VII リバース』の開発・制作にも参加しました。現時点、いくつかのタイトルを開発中ですが、後続情報をお待ちください。

当社は、国際的なリソースの統合に長け、シリーズIPに限らずオリジナルタイトルも高品質でプレミアゲームを提供することを自負しています。当社のスタッフは、開発に全力を尽くし、創造プロセスの苦楽を共に噛みしめています。ネオバーズは、クリエイティブへの愛、ストーリーテリングへの情熱、そして努力と高品質へのこだわりが常に成功へ導くという確固たる信念の下に集まったチームです。

2024 年の東京ゲームショウ(以下、「TGS」)に続き、ネオバーズは今年も盛大に登場しました。開幕初日が注目の『SILENT HILL f』の発売日でもあり、 70 人以上のスタッフが現場で勢揃いし、この新章突入の瞬間を共に見届けました!下記はTGS イベントに関する記事です。

 
弊社のTGS出展に欠かせない、今は風物詩のように会場で浮き上がる大きなバルーンとともに、今年の出展の幕も上がりました!

 

ゲーム業界の仲間と人気インフルエンサーの方々もわざわざ弊社のブースまでいらっしゃって、たくさんのお祝いや労いのお言葉をいただきました。

 

「SILENT HILL」シリーズプロデューサーの岡本基様(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)も無事にゲームを発売できたことをお祝いにお越しいただきました。

左からはネオバーズ ゲームディレクターの Al Yang、「SILENT HILL」シリーズプロデューサー の岡本基様、ネオバーズ CEOの Wonder Lin。

 

コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI) の『SILENT HILL f』ブースでは、主人公の雛子の大型看板 をメインビジュアルにしています。KONAMIが用意した没入型謎解き密室(『SILENT HILL f 残置物展』)の前には、長蛇の列が出来るほどの熱狂ぶりでした!

弊社は今年、台北と蘇州から合わせて 70名以上のスタッフが来場し、一緒に『SILENT HILL f』の正式発売を祝いました。

 

7 月の Anime Expo 及び 8 月の Gamescom に登場し注目を浴びた、ボスである咲子らしきもの が TGS にも登場。美しくもおぞましい雰囲気で会場の目玉となりました。

 

学生服を着たバケモノの アヤカカシの群れも現れました!なんと人に襲ってきたりして・・・ああ、イベント特典を配布していたのですね。

 

『SILENT HILL f 残置物展』では、本作舞台である戎ヶ丘の学校をステージに、参加者は自分の手で残置物を調べ、手掛かりを辿って謎解きを体験することができました。

 

黒板、ポスターや手書きの跡など所々忠実にゲーム内の学校を再現しています。

 

虎視眈々だが襲ってこないバケモノがこっそりと近寄って体験者を見守ってくれます。

 

壁の絵は戎ヶ丘の出来事を物語っています。

 

ステージに詳しい弊社開発チームでも、つい現場の雰囲気で圧倒されました。また、ロッカーを開けてみるとその中もゲームそのままで、隅々まで再現されて、再現度の高さに感心しました。

 

ご体験いただいた方には、特製ステッカーと「196X年からの招待状」(ハガキ)をプレゼントしていました。

 

また、TGS 会場にて『SILENT HILL f』のノベライズ化が発表されました。発売日は 10 月 30 日とのこと。執筆なさるのはあの名高い小說作家の黑史郎氏です。ゲームの世界観をより詳しく描いてくれます。

左から配信者2BRO.の弟者氏(等身大パネル)、司会進行役の山口慧氏、「SILENT HILL」シリーズプロデューサーの岡本基氏、ストーリー担当の竜騎士07氏 、配信者2BRO.のおついち氏(等身大パネル)

 

プレイステーションのブースでは、『SILENT HILL f』のトレーラーが再生されていました。ゲームBGMが流れてくると、 1960 年代昭和時代の日本に戻ったかのように感じられ、共感させられます。

 

昨年に続き、ネオバーズは東京ゲームショウに 2 年連続で出展しましたが、開幕を示す大型バルーンの下、 本年は「SILENT HILL」シリーズプロデューサーの岡本基氏からお祝いや、業界の友人から励ましをいただき、また 70人以上の弊社スタッフが集まって『SILENT HILL f』の正式発売を見届けました。

ネオバーズは現時点いくつかのゲームタイトルを開発中で、今後の情報は乞うご期待!それでは、来年の TGS でまたお会いしましょう!

 

東京ゲームショウ 2025 について

  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:株式会社日経BP   株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
  • 会期:2025/9/25-26 (ビジネスデイ); 2025/9/27-28 (一般公開日)

 

 

©Konami Digital Entertainment

 

 

 

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NeoBards Entertainment (ネオバーズ)は、2017年に創立し、東西各国から集結した20年以上の業界経歴を持つ先駆者たちが築き上げたゲームメーカーです。本社をアジアの香港に置き、また、台北と蘇州に開発制作の拠点を設けております。当社がカプコン社と共同制作したタイトルには、『デッドライジング デラックス リマスター』、『ロックマンエグゼ™ アドバンスドコレクション』、『バイオハザード Re:バース』、『バイオハザード: レジスタンス』などがあります。コーエー公認でネクソンからリリースされたモバイルゲーム『真・三國無双 M』の開発以外に、スクウェア・エニックスの『Marvel’s Avengers』や『ファイナルファンタジー VII リバース』の開発・制作にも参加しました。現時点、いくつかのタイトルを開発中ですが、後続情報をお待ちください。

当社は、国際的なリソースの統合に長け、シリーズIPに限らずオリジナルタイトルも高品質でプレミアゲームを提供することを自負しています。当社のスタッフは、開発に全力を尽くし、創造プロセスの苦楽を共に噛みしめています。ネオバーズは、クリエイティブへの愛、ストーリーテリングへの情熱、そして努力と高品質へのこだわりが常に成功へ導くという確固たる信念の下に集まったチームです。

 

ヨーロッパ最大のゲームイベント「gamescom 2025」が、8月20日から24日までドイツ・ケルンで開催されました。『SILENT HILL f』は、gamescom Opening Night Liveにて最新トレーラーを公開し、大きな話題を呼びました。展示エリアには、日本の雰囲気を体感できる没入型シアターが設置され、来場者は『SILENT HILL f』の世界を体験することができました。

また、コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)の「SILENT HILL」シリーズプロデューサーである岡本基氏と、NeoBardsのゲームディレクターであるアル・ヤン氏がXbox Broadcastに出演し、開発の裏話を語りました。さらに、『SILENT HILL f』は、英国のテクノロジーメディアTechRadarによって「Best of Gamescom 2025」に選出されました。

 

 

新しいトレーラーが公開され、スージー・ヤン氏が深水雛子の英語吹き替えを担当することを発表

8月20日に開催された「gamescom Opening Night Live」にて、『SILENT HILL f』のトレーラーが公開されました。トレーラーでは、主人公・深水雛子が裏世界の薄暗い神社や廃屋を巡る様子が映し出され、不気味な効果音や電波音が強烈な心理的恐怖を演出しています。最後には、謎めいた狐面の男が登場し、物語の謎と不安感をさらに高めています。『SILENT HILL f』は日本語音声に加え、英語吹き替えなど複数言語に対応しており、様々な言語でお楽しみいただけます。

さらに、主人公・深水雛子の英語吹き替えは、数々の人気ゲームやアニメで活躍する声優スージー・ヤン氏が担当することが発表されました。

 

SILENT HILL f | Story Trailer – English VO (4K: EN/ESRB) | KONAMI

Source: SILENT HILL (Official) YouTube

 

SILENT HILL f | ストーリートレーラー (4K: JA/CERO) | KONAMI

Source: SILENT HILL (Official) YouTube

 

主人公深水雛子の英語版の声は、有名な声優スージー・ヤン氏が担当している。

Source: SILENT HILL JP Official X

 

イマーシブシアター:究極のゲーム世界観体験の創造

『SILENT HILL f』の展示エリアは、日本らしさを色濃く残す空間となっており、ゲーム内のシーンを再現した伝統的な鳥居が設定されているなど、まるでゲームの世界に足を踏み入れたかのような臨場感を演出していました。

イマーシブ(没入型)シアターでは、裏世界の神社の内なる空間を、霧、照明、音響効果を融合させて再現し、来場者は真の没入体験を楽しむことができました。さらに、来場者には特製ステッカーセットや、お守り風チャームなどのノベルティも配布されました。

 

イマーシブシアターの入り口現場

 

日本伝統の鳥居とゲーム内に登場した戎ヶ丘の細道の階段

 

シアターでは霧、照明、音響効果を織り交ぜて、霧に包まれた裏世界の雰囲気を再現しました。

 

6月の発売日発表トレーラーに登場したボスもシアターに登場!

 

シアターに来場された方は、特製ステッカーセットやお守り風チャームなどのプレゼントがもらえました。

 

Xbox Broadcast番組でのインタビューも

8月21日に配信されたXbox Broadcastでは、「SILENT HILL」シリーズプロデューサーである岡本基氏と、NeoBardsのゲームディレクターであるアル・ヤン氏が共演し、『SILENT HILL f』の世界観や戦闘デザインについて詳しく語りました。

プレーヤーの間で話題となっている要素にも触れながら、岡本氏は本作が「ソウルライク」なゲーム体験ではなく、「恐怖とアクション」を軸としたゲームプレー体験であることを強調しました。また、女性への抑圧が蔓延する時代に生きながらも、強い意志と抵抗の精神を持つ主人公のキャラクター背景についても詳しく説明されました。

 

Source: Xbox YouTube

 

NeoBardsのゲームディレクターであるアル・ヤン氏はインタビューの中で、開発チームが過去の「SILENT HILL」シリーズを深く研究したと語りました。シリーズ特有の雰囲気やテンポを維持しつつ、現代のユーザーに合わせてゲームプレーをアレンジしたことで、アクションホラーの要素が強化されました。『SILENT HILL f』は完全新作ですが、シリーズの特徴であるサイコロジカルホラーの雰囲気は忠実に再現されています。

 

左から:KONAMI「SILENT HILL」シリーズプロデューサーの岡本基氏、NeoBardsゲームディレクターのアル・ヤン氏、KONAMI通訳の山本大樹氏、Xbox Broadcastの司会者GottaBeHenry氏(Henry氏)

Source: SILENT HILL JP Official X

 

同イベントでは、英国の著名なテクノロジーメディアTechRadarが『SILENT HILL f』を高く評価し、本作は「Best of Gamescom 2025」を受賞しました。この賞は、ゲームが発揮した卓越した創造性を証明するものです。

 

左から:KONAMI「SILENT HILL」シリーズプロデューサーの岡本基氏とNeoBardsゲームディレクターのアル・ヤン氏

Source: SILENT HILL JP Official X

 

『SILENT HILL f』は、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC向けに9月25日に発売予定です。今後の情報にご期待ください。

 

 

 

©Konami Digital Entertainment

 

 

その他の関連インタビュー/レポート: 

IGN interview 

Source: IGN

Gamespot preview

Source: Gamespot

 

 

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当社は、国際的な才能とリソースを統合し、確立されたシリーズIPやオリジナルタイトルなど、どちらに対しても高品質でプレミアムなゲーム製品を提供することに長け、誇りを持っています。開発に全力を尽くし、創造プロセスの苦楽を共に噛みしめています。

NeoBardsのスタッフたちは、クリエイティブへの愛、ストーリーテリングへの情熱、そして努力と高品質が常に勝利するという確固たる信念の下に集まったチームです

本日、「KONAMI PRESS START」にて、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)はビハインドザシーン(開発秘話)「DESIGNING THE WORLD OF SILENT HILL f」を公開しました。

「SILENT HILL」シリーズプロデューサーの岡本基氏、シナリオライターの竜騎士07氏、そしてNeoBardsの主要メンバーが、本作の誕生秘話、デザインコンセプト、レベルデザイン、そして物語のビジョンや創作の過程などについて語りました。

 

『SILENT HILL f』のコンセプトは、KONAMIの「SILENT HILL」シリーズプロデューサー、岡本基氏から生まれました。

岡本氏は番組の中で、シリーズが展開を進めていく中、全般を通して和風ホラーの要素が薄れつつあることに着目し、日本のホラーの真髄を捉えた「SILENT HILL」タイトルを構想しました。

岡本氏は、この和風ビジョンを最も体現できるのは日本、あるいはアジアの開発チームだと考え、最終的にすでに数多くの大手ゲーム会社と協働経験及び実績豊富なゲームデベロッパー、NeoBardsを選びました

コナミデジタルエンタテインメント SILENT HILL」シリーズプロデューサー岡本基氏  

 

NeoBards側のプロデューサー、Albert Leeは、チームメンバーの多くが20年近く共に仕事をしてきたこと、過去関わってきた作品などの実績によって岡本氏の目に留まり選ばれたこと、そしてKONAMIとのコラボレーションは意義深く、同時にやりがいのある案件でもあることを明かしました。

チーム内には「SILENT HILL」と竜騎士07氏の長年のファンも多く、当初からシリーズのサイコロジカルホラーの醍醐味を尊重しつつ、和風美学と融合させ、斬新で恐ろしい作品を生み出すことを目指しました。


NeoBards ゲームプロデューサー – Albert Lee

 

ゲームディレクターのAl Yang氏は、このゲームの核となるコンセプト「美しいがゆえに、おぞましい。」を中心に、「SILENT HILL」元来のサイコロジカルホラー要素を残しながら、斬新な戦闘システムを導入し、ストーリー主導の緊張感とを複雑すぎないよう両立させることに尽力しました。昭和を時代背景にすることで、馴染み深いものと馴染みのないものを融合させ、常に不安感を抱かせる作品に仕上げました。


NeoBards ゲームディレクター – Al Yang

 

有名なシナリオライターである竜騎士07氏が今回の作品のシナリオを担当、現代世界との鮮明な対比を際立たせ、テーマのインパクトを深めるために、時代設定を昭和に選びました。彼は、プレイヤーが迷信や薄れゆく伝統によって形作られた、忘れ去られてゆくが今の時代とも切っても切れない連続性のあるこの時代を深く体験してくれることを願っています。


 シナリオライター竜騎士07氏

 

本作でレベルデザイン担当のKaiyu Chang氏によると、「金山町」を原型に、駄菓子屋、学校、神社といった昭和の独特の雰囲気を醸し出している設定で、より現場に近い雰囲気を強く醸し出すことに力を入れました。

「SILENT HILL」の特有な「裏世界」というコンセプトは継承しつつ、新たな解釈を加え、竜騎士07先生のシナリオの描写とうまく合わせて、ステージ的にも和風の深みを醸し出し、心理的なプレッシャーがレベルデザインを織り込みました。


NeoBards シニアレベルデザイナー Kaiyu Chang   

 

シネマティック・ディレクターのGrey Huは、ストーリーテリングと感情的なインパクトを高めるために、映画言語と構図の巧みさを重視しました。西洋のホラー感覚から東洋のホラー感覚へと転換することで、世界中のプレイヤーが『SILENT HILL f』の世界にどっぷりと浸れるようなシネマティックな体験を創造することを目指しました。

NeoBards シニアシネマティックディレクター Grey Hu

 

トレーラーとビハインドザシーンが続々と公開される中、『SILENT HILL f』はそのベールが徐々に脱がれていきます。

9月25日、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam、Epic Games、Microsoft Store (Windows)で発売予定。現在絶賛予約受付中です。

 

 

©Konami Digital Entertainment

 

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当社は、国際的な才能とリソースを統合し、確立されたシリーズIPやオリジナルタイトルなど、どちらに対しても高品質でプレミアムなゲーム製品を提供することに長け、誇りを持っています。開発に全力を尽くし、創造プロセスの苦楽を共に噛みしめています。

NeoBardsのスタッフたちは、クリエイティブへの愛、ストーリーテリングへの情熱、そして努力と高品質が常に勝利するという確固たる信念の下に集まったチームです

株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)より公開リリースされる、NeoBardsエンタテインメント社によって開発を手掛けられた『SILENT HILL f』は、本日PlayStation®「State of Play」ライブストリームにて発売日発表トレーラーを公開し、今年の9月25日にてPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam、Epic Games、Microsoft Store (Windows)向けに発売されることが発表された。

日本を舞台にした「SILENT HILL」シリーズの最新作は、独特の日本美学と不気味な心理的雰囲気を融合させ、「美しいがゆえに、おぞましい。」というテーマを体現する、身震いするような新しいサイコロジカルホラー体験を生み出します。プレイヤーは、感覚的・心理的な恐怖の限界に挑戦する、かつてない恐怖の旅へと誘われます。

 

SILENT HILL f 発売日発表トレーラー リン

 

タイトル情報:

  • 商品タイプと特典
    • Standard Edition
    • Deluxe Edition
  • 対応機種: PlayStation 5 / XBOX X|S / Steam / Epic Games / Microsoft Store (Windows)
  • ジャンル:サイコロジカルホラー
  • プレイヤー:1人
  • CEROレーティング: Z

 

『SILENT HILL f』予約受付スタート:

 

©Konami Digital Entertainment

 

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会社紹介

NeoBards Entertainment は、20 年以上の経験を持つ東西さまざまな文化背景を持つ国や地域から集まった業界の先駆者たちによって 2017 年に設立されました。本社は香港、開発拠点は台北と蘇州にあり、数多くの注目度の高いプロジェクトに携わってきました。当社は、カプコン社とは、開発コラボレーションによる「デッドライジングデラックスリマスター」、「ロックマンエグゼ™ アドバンスドコレクション」、「バイオハザード:リバース」、「バイオハザード:レジスタンス」 などがあります。また、コーエーテクモ社のライセンスで Nexon がリリースしたモバイル ゲーム「真三国無双M」の開発全般を担当。スクウェア・エニックス社とは「Marvel’s Avengers」と「ファイナルファンタジー VII リバース」の制作開発にも携わりました。現在は、コナミ社と「サイレントヒル f」の開発全般を行っており、その他いくつかのプロジェクトに取り組んでいます。

当社は、国際的な才能とリソースを統合し、確立されたシリーズIPやオリジナルタイトルなど、どちらに対しても高品質でプレミアムなゲーム製品を提供することに長け、誇りを持っています。開発に全力を尽くし、創造プロセスの苦楽を共に噛みしめています。

NeoBardsのスタッフたちは、クリエイティブへの愛、ストーリーテリングへの情熱、そして努力と高品質が常に勝利するという確固たる信念の下に集まったチームです

株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)から発売される予定の、NeoBardsが開発担当した『SILENT HILL f』は、2022年に最初のトレーラーが初公開されてから2年半が経ち、今年の3月14日には「SILENT HILL Transmission」番組内で最新official reveal trailerを公開。番組内ではKONAMIのプロデューサー岡本氏、脚本家の竜騎士07氏、作曲家の山岡氏が本作の開発経緯やストーリー背景を紹介。

 

番組ではofficial reveal trailerが披露。昭和時代を舞台に、日本の村の街並み、そしてシリーズで欠かせない「霧」が描かれ、『SILENT HILL f』のベールが剝がされます。「SILENT HILL」は20年以上の歴史を持つIPで、これまでのシリーズ作品はすべて西洋を舞台としてきました。今回は舞台を日本に移し、まったく新しいストーリーが展開されます。『SILENT HILL f』はそのスピリットを引き継ぎながら、美しくもおぞましい日本風のゲーム体験を生み出します。

 

 

『SILENT HILL f』はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam、Epic Games、Microsoft Storeの各プラットフォームでリリースされます。ほしいものリストには本日同時に公開されます。ファンは、このユニークな和風ホラーゲームをほしいものリスト入りにし、飛び込む準備を今すぐ始めましょう!

SILENT HILL f 関連のオフィシャルサイト

PlayStation

Steam

XBOX X/S

Epic Games

 

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NeoBards Entertainment は、20 年以上の経験を持つ東西さまざまな文化背景を持つ国や地域から集まった業界の先駆者たちによって 2017 年に設立されました。本社は香港、開発拠点は台北と蘇州にあり、数多くの注目度の高いプロジェクトに携わってきました。当社は、カプコン社とは、開発コラボレーションによる「デッドライジングデラックスリマスター」、「ロックマンエグゼ™ アドバンスドコレクション」、「バイオハザード:リバース」、「バイオハザード:レジスタンス」 などがあります。また、コーエーテクモ社のライセンスで Nexon がリリースしたモバイル ゲーム「真三国無双M」の開発全般を担当。スクウェア・エニックス社とは「Marvel’s Avengers」と「ファイナルファンタジー VII リバース」の制作開発にも携わりました。現在は、コナミ社と「サイレントヒル f」の開発全般を行っており、その他いくつかのプロジェクトに取り組んでいます。

当社は、国際的な才能とリソースを統合し、確立されたシリーズIPやオリジナルタイトルなど、どちらに対しても高品質でプレミアムなゲーム製品を提供することに長け、誇りを持っています。開発に全力を尽くし、創造プロセスの苦楽を共に噛みしめています。

NeoBardsのスタッフたちは、クリエイティブへの愛、ストーリーテリングへの情熱、そして努力と高品質が常に勝利するという確固たる信念の下に集まったチームです。

恒例のネオバーズゲーム大会は今年の12月にいよいよ決戦を迎えます。ネオバーズが創立してから7年間、この大会は社内の伝統として受け継がれてきました。バーズはゲームを開発し、ゲームをプレイすることを志しているだけでなく、この大会を通じて競い合い、真のゲームの王者を決めます! 

参加者が絶え間なく申し込む理由はゲームへの熱意だけではなく、もう一つ重要な「キーアイテム」があるからです。それはサイズは小さいものの、計り知れないほどの重要性を秘めており、毎年のゲーム大会の精神を受け継いできたとも言える存在です。その正体はーーネオバーズゲーム大会の記念バッジです。

 

2018~2023 年 ネオバーズゲーム大会の記念バッジ

 

大会に参加する全ての選手に、その年の大会テーマをモチーフにした記念バッジを贈ります。このバッジは社内イベント委員会と美術担当が共同で構想し、デザインと調整から発注まで、長い時間をかけてやっと完成できたものです。時間と手間がかかるプロセスですが、その結果として非常に精緻な仕上がりとなり、このバッジもまたネオバーズが掲げる「すべてのことにおいて最高を目指す」という姿勢を象徴しています。

今年のバッジと付属カードのデザインは大会のテーマである「サイボーグスポーツ大会」と深く結びついています。

パリオリンピックが終了した今、引き続きネオバーズゲーム大会で盛り上げましょう!社内投票によって選ばれた大会用のゲーム作品からインスピレーションをもらい、バッジの製作に取り組んでいきます。

 

投票結果と多数の推薦を受けて、障害物競走、アクションパズル、シューティング、格闘の4つのカテゴリーを代表する作品として、『Fall Guys』、『PICO PARK 2』、『Counter-Strike 2』、『ザ・キング・オブ・ファイターズ’98』が大会用のゲーム作品に選ばれました。

 

美術担当が4つのデザイン案を提案し、委員会がそれを元に検討した上で最も優れた案を選出して微調整を加えました。最終的に選出したデザインは、円形のバッジの中央に大会のテーマを象徴したちびキャラを乗せ、シューティングゲームの要素を取り入れたものです。バッジの両側にはコントローラーの模様とスピード感を表すラインが描かれています。やや広角の視点を使用した構図で被写界深度を作ります。

一方、バッジの付属カードのデザインはオリンピックの聖火リレーの精神を表現するとともに、ネオバーズゲーム大会の年々開催されるという伝統は途切れることなく受け継がれていく精神を象徴しています。

 

イベント委員会と美術担当がバッジのデザインを検討中。各要素のサイズと配置位置を調整。

 

大会でお互いゲームを楽しめるほか、情熱を注いで作られたコレクション価値の高い記念バッチを手に入れることもできます。これほど魅力的なイベント、バーズが熱心に参加するのも納得です!

今年の12月、ゲーム大会はついに最終決戦を迎えます。進出した選手たちによる熱いバトルが繰り広げられ、王者の座をかけた戦いが展開されることでしょう。今年の記念バッジも決勝戦当日に配布し、ネオバーズの精神を引き継いで行きます。 

 

ネオバーズはバーズ全員の学びと成長を重視し、学びこそがより素晴らしい自分を築き上げられると信じています。各バーズのキャリア、スキルアップの条件、仕事上の知見を深めるにはなど…様々な条件に沿った一連の研修プログラムを特別に用意しました。みんなと一緒に成長し、良いバーズからもっと良いバーズへ進化できることを期待しています!

 

この研修プログラムは単に専門スキルを向上させるだけでなく、バーズ達の精神面での成長と、態度や価値観を取り組んだ育成にも重きを置いています。効果的なリーダーシップスタイルを始め、組織全体のマネジメントから自分自身への管理法まで深く探求し、職場で様々な挑戦に直面しても、うまく対処できる能力を育てられるプログラムを用意しました。これを機に、専門分野のプロフェッショナルに来ていただき、実例やインタラクティブな学習方法を通じて、学ぶことと職場を紐づけ、重要なスキルが実践の中で身につけられるようサポートします。これは単なる研修プログラムではなく、シェアと交流の場でもあり、バーズ同士がアイデアや意見を出し合い、切磋琢磨して学びをより楽しく!

 

バーズ一人一人の適性に応じて、研修プログラムの内容をも調整を実施しました。初級バーズは仕事で求められる基礎能力を固めるながら、健康な心身を培うことに、中級バーズはスキルと効率の向上を重点を置いていながら、自分自身の成長をも重視します。管理職バーズはコミュニケーションと管理力の強化に集中することで、EQの向上を図り、ストレスに対処できるようにサポートします。

 

【ネオバーズ研修プログラム#1 フォロワーを導くには】

あなたはあなたに似たような人を惹きつける

 2024年ネオバーズ研修プログラムは10月に始動し、その記念すべき第一弾は「フォロワーを導くには」です!

新旧世代の境目に立つリーダーとして、バーズたちは多色多彩なチームメンバーを前にしたとき、あらゆるの管理方法を活用する必要があります。適材適所を念頭に置いて、自分を引きの力に変化してメンバーたちの心を動かし、フォロワーになってくれると思い始め、そしてチームが一丸となって成功を目指します。

丸一日間のプログラムを通して、いろんな考え方とリーダーシップの形を知ったバーズたち。講師の教えを受けながら、体を動かすパフォーマンス基準のトレーニングでいつもと違う自分に変わり、コンフォートゾーンから一歩踏み出します。
こうすることで自信と魅力が自らあふれ出し、バーズたちは実践を通じてマネジメントとリーダーシップの真髄が骨身にしみります。

 

面白い会話を皮切りに、リラックスで盛り上がったムードで研修スタート。

 

あなたの理想的なリーダーとは?チームメンバーをどうリードしていく?

 

コミュニケーションの時は全体、それともディティールから話す?自分の見方をどう描写、説明する?

 

鏡のマネをすることで、他人の考え方をシミュレーションし、共感性を育成。

 

想像力で体の動きを強化することで魅力をアップさせ、チームメンバーの最良な一面を引き出す。

 

学んだことを言語化して、一個人一個人が研修プログラムを通して身に付いたことを共有し、全部の面で学習を最大化する。

 

いつもありとあらゆる面の挑戦受けているハイクラスリーダーであるバーズたちは今回の研修プログラムを通して、新しいアイデアや考え方をインスパイアし、視野の広がりを実感できたかと思います。

そして可能性に満ち溢れるリーダーとなり、より有効な方法でチームメンバーを激励、リードしていけるでしょう。仕事と生活の中で知見を見出し、挑戦を積極的にチャレンジして行く精神を身に着け、思い返すことと成長を繰り返し、変化し続ける環境の中で常にぴか一な自分であり続けます。

 

【ネオバーズ研修プログラム#2 ハイパフォーマンスチームの作り方】

ゲーム開発において重要なのは、異なる職務を担当するメンバーの間での効果的なコミュニケーションだけでなく、チーム全体での協力も欠かせません。

今回の研修プログラム「ハイパフォーマンスチームの作り方」には、社内で豊富な実績を積んできた開発プロジェクトのリーダーたちが多数参加しています。ネオバーズはハイクオリティなゲームの開発に尽力しており、これまでにも数多くの大規模な開発プロジェクトを手掛けてきました。チームの規模は常に80人や90人を超え、これはまだ外部委託スタッフを含まない人数です。このような経験を通じて、リーダーたちは単にプロジェクトを統率するだけでなく、異なるスキルを持つメンバーとの円滑なコミュニケーションを日常的に行っています。

実践演習の際、リーダーたちは限られたリソースと時間の中で課題に取り組みながら、リーダーシップを発揮し、チームの協力を促進しました。各段階の目標を達成するために適切な指導を行い、チームワークのモチベーションを高めることができ、最終的に全ての課題を共に克服することができました。

 

バーズと講師の間で繰り広げられたユーモア溢れるやり取りが、研修プログラムに一層の楽しさを加えました。

 

リーダーであるバーズは大まかな方向性だけでなく、各プロセスや細部にも細心の注意を払っています。ネオバーズの優れたゲームはまさにこのように、一つ一つの積み重ねによって作り上げられているのです。

 

競技活動においても、バーズはお互いの協力とサポートを重視し、チームを一体化させ、ネオバーズにとってのWin-Winで協力的な雰囲気を生み出しています。

 

戦略的な交渉と意思決定を元に、たとえリソースが限られていても、最終的な目標を達成することができます。

 

実践演習を経て講義に戻ったバーズは、異なる分野間での調整、指導、意思決定の方法を徐々に習得しました。思考を刺激し、相互に確認し合うことで、職場に戻った際には、責任者がチームを導き、業務管理においても、より多くのインスピレーションや指針を得られることを期待しています。

 

今回の研修はあくまで出発点に過ぎません。ゲーム開発における異なる役割を担うメンバーには、それぞれの職務や能力に応じた育成プランが設計され、専門的なスキルやチーム協力のマネジメント能力が提供されます。これらのプログラムを経て、より優れたバーズを目指していきます。

 

【ネオバーズ・研修プログラム#3 職場での競争力の高め方】

瞬息万変のゲーム業界において、我々バーズはしばしば複数のタスクを同時に処理し、数多くの変化や挑戦に対応しなければなりません。そのため、タスクが到来した際にいかに効果的に対応するかが、重要な課題となっています。

バーズは速やかに優先順位をつけ、仕事のプランを立て、順を追ってタスクを完成する必要があります。ハイクオリティを達成するためには、担当業務をこなすだけでなく、課題のキーポイントを分析し、プロジェクト全体への影響を積極的に深く掘り下げることが求められます。このアプローチこそが、仕事に対して責任を持ち、120%の力を発揮する精神を実現する方法です。

 

今回の研修内容は、まだ管理職に就いていないバーズを対象に設計されました。事例研究や職場の様々なシチュエーションを再現するプレゼンテーションを通じて、バーズの日々の鍛錬を十分に活かし、学んだことを実際の状況に応用する場面など、研修中にバーズの素晴らしい活躍が見られます。どの課題に対しても、バーズは熱心な議論と実務経験の共有を行い、学びの過程をより豊かで啓発的なものにしました。

 

すべての計画は、正確な予測から始めなければなりません。明確な目標を設定し、計画を立てた後に実行することが大事です。そして、「一回目で正しく実行する」という精神を貫くことが成功への鍵となります。

 

開発過程において、常に細部が勝敗を左右します。各プロセスのすべての要素に注意を払い、細かな部分を正確に行うことで、一回目の実行でタスクを順調に完成することができます。これにより、仕事に無駄がなくなり、最大の効果を発揮することが可能になるでしょう。

 

仕事で大切な「ほうれんそう(報連相)」。
効果的なコミュニケーションを通じて、タスクの要件や重要事項を正確に確認します。さらに、定期的に進捗状況を報告することで、タスクが円滑に実行されることを確保します。

 

今回の研修プログラムに参加することで、バーズは普段の開発環境から一歩外に出て、自分自身の認識や勤務習慣を見直すことができました。お互いの交流ややり取りを経て、さらなる反省や学習が促され、研修の成果がより深いものとなりました。

 

皆さんの積極的な参加に感謝いたします!
今後もそれぞれの無限の可能性を発揮し、変化の激しい職場においても競争力を持ち続け、自らの限界を乗り越え、さらなる挑戦と機会に挑むことを期待しています。

 

【ネオバーズ・研修プログラム#4 仕事の計画力と業務効率の向上】

元々はハロウィンの日に開催予定だった研修が、台風の影響で延期され、ついに11月11日に無事開催されました!

今回の研修に参加したのは、ネオバーズのベテランメンバーです!彼らは各プロジェクトの中核を担う存在で、豊富な開発経験を持ち、リーダーをサポートしながらプロジェクトを進めるために欠かせない重要な力となっています。

 

研修が始まる前にバーズたちの励まし合い。
このプログラムを通じて、新たなインスピレーション得て、お互いの視点を交換し合うことが期待されています。

 

事例研究の練習では、バーズが自身の豊富な経験を十分に発揮しました。これにより、仕事の目標を明確に把握しつつ、チーム全体の状況にも配慮しながら業務を遂行できるでしょう。最終的な責任を持つ姿勢でプロフェッショナリズムを極限まで発揮し、細部においても妥協せず、120%のプロ精神を求めています。

これこそが、ネオバーズが優れたゲーム開発を何度も成功させ、パートナーからの信頼を得続けている秘訣です。

 

効率の向上は継続的なプロセスです。まずは正確な予測から始め、パフォーマンスの基準と業務計画を策定し、それを確実に実行することが重要です。最適化と改善を繰り返すことで、業務のプロセスをさらにスムーズにしていきます。

 

毎回の研修は新たな挑戦と成長のチャンスです。既に慣れ親しんだ企画立案のスキルを振り返り、実際のケースに応用することで、バーズの専門技術をさらに磨き上げることができます。

 

今回の研修を通じて、皆さんがより多くのインスピレーションを得て、学習成果をそれぞれの業務に活かしていただけることを期待しています。バーズが職場に戻った際には、活躍して輝き、以前の自分をどんどん乗り越え、仕事の効率をさらに向上させることができるでしょう!

大きな力は常に小さな行動から始まります。2025年のネオバーズ研修プログラムでまたお会いできることを楽しみにしています!