業界大手のカプコンは2019年9月12日、TGSで『バイオハザード』関連の世界を舞台にした4対1の“非対称対戦サバイバルホラー”《PROJECT RESISTANCE(プロジェクト レジスタンス)》を”ワーキングタイトル”の位置づけで発表、TGS期間内会場で試遊も行われた。
尚、ステージでの発表の中で、《PROJECT RESISTANCE(プロジェクト レジスタンス)》のプロデューサー川田様が今回共同開発に携わったネオバーズ(NeoBards)を台湾実力最強のゲームメーカーとして公に紹介、同時にネオバーズの会長 兼 CEOのジャンマーク モレ氏( Jean Marc Morel)を壇上に招待した。
ジャンマーク氏は壇上で会社の成り立ちとカプコンとの良好な開発経験を言及。ネオバーズは台湾のゲーム会社で、経験あるスタッフ陣は輝かしい開発実績をを持ち、長年にわたって培った高いオンラインゲーム開発力を誇る。開発チームは、過去すでにいくつかのカプコン案件開発を経験しており、一定以上の信頼関係が築かれている。今回はカプコンと本タイトルの共同制作で、ネオバーズを代表してTGSに参加出来たことについて、ジャンマークは非常に誇りに思うと述べ、「ネオバーズは常に情熱と楽しむ雰囲気の中でゲーム制作を行ってきた。このゲームショウ期間中にお越しいただきテストプレイしていただいたプレイヤー達にも、私たちが開発していた時感じた楽しみが伝わることを心から願っています。」スピーチ後、川田プロデューサーとジャンマークは厚い友好と信頼のもと、深く握手を交わし協同撮影を終えた。
台湾の開発チームとして国際的なゲームショウで頭角を現せる事は、ネオバーズのスタッフ全員にとってこれ以上の興奮はありません。今回はたくさんの名作を産出してきたREエンジンで、本作の独特なゲームプレイを構築。サバイバー4名による「協力」とマスターマインド一人による「策略」、これらの要素が緊張感やエキサイティングな雰囲気をつくり、チームプレイとリアルタイムストラトジーで対処を試される。
サバイバーにはそれぞれ違うスキルや特性があり、戦いと頭脳的な行動に役立つ。マスターマインドは一見全局を把握しやすいように見えるが、サバイバー側がマップ構成や戦術組み立てに慣れてくると、マスターマインド側がきりきり舞いになって、圧倒的勝利も夢ではない。最後まで勝敗が分からい展開がプレイヤーを引き付け、ネットなどでは高い評価と熱い討論を呼んでいる。
《PROJECT RESISTANCE(プロジェクト レジスタンス)》は9月12日に既にクローズドβテスト(PS4 / Xbox One)応募を開始、実施期間は10月4日~10月7日、この無限の面白さを感じながら、是非クローズドβテストでご協力お願いします!
クローズドβテストに関しては、カプコン《PROJECT RESISTANCE》オフィシャルホームページで。https://www.project-resistance.com/hk/
ネオバーズ「NeoBards」に関して
ネオバーズ(NeoBards Entertainment) は2017年に、世界各国から業界屈指の経験者らが集って台北で創設したゲームメーカーです。中には業界歴20年以上もの経験者もおり、台北と蘇州の二つの拠点をもって、台湾や日本、中国、欧米の世界各地から優秀なスタッフらを寄せ集め、素晴らしい作品を提供していきます。彼らは家庭用コンソール機、PC、スマホモバイル及びクロスプラットフォームのノウハウと開発に熟し、これまでSIE、Activision Bllizard、スクウェア・エニックス、カプコン、EA、ユービーソフト、ワーナーブラザーズなど無数のトリプルA級タイトルの開発制作を手掛けてきました。
ネオバーズは世界的に業界内での関係が緊密で、国際的な連結、協力によるハイエンドのプロジェクトに強く、著名IPのタイトルや新作物まで、ゲーム人の情熱とプロ意識で挑み、競争市場の中で新しく学び成長し、世界の舞台へ向かって羽ばたきます。
三年目に邁進するネオバーズが携わったタイトルは、既に発売されたカプコン社の「Devil May Cry HD Collection」、「鬼武者Warlords」、「バイオハザード HDリマスター 0&1」のPS4、XboxOne、任天堂SwitchとPCバージョンをはじめ、このほかにも進行中のトリプルAタイトル製作や自社オリジナルタイトルなどが今後続々と登場する予定です。
ネオバーズに集まったみんなは、情熱によって集まったと信じてます。モノづくりに対する情熱、物事を語り続ける情熱、とことん努力して高い品質を生み出す情熱によって成功に導かれることを信じてます!