ソニー・インタラクティブエンタテインメントは,本日(2019年12月10日)配信されたプレゼンテーション番組「State of Play」にて,PlayStation 4向けソフト「バイオハザード RE:3」を2020年4月3日に発売するとアナウンスした。
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Special Developer Message
本作は「バイオハザード2」の前日譚として,1999年にリリースされた「バイオハザード3 LAST ESCAPE」のリメイク作品となる。ジル・バレンタインの活躍を描くキャンペーンモードでは,ラクーンシティを舞台にさまざまなドラマが描かれる。
また,すでに発表されていた非対称対戦ゲーム「プロジェクト レジスタンス」だが,こちらは「バイオハザード レジスタンス」という正式名称になることも明らかになった。「バイオハザード RE:3」は同作のキャンペーンモードという位置付けになるそうで,1本で2つの異なる「バイオハザード」が楽しめる作品となるようだ。こちらの最新情報は12月11日に公開されるそうなので,続報を待とう。
今回の発表に合わせて,「バイオハザード RE:3」のスクリーンショットがいくつか公開されている。物語上でジルと深くかかわるカルロス・オリヴェイラの姿もあるので,興味のある人は以下のリリース文を確認してほしい。
ネオバーズ「NeoBards」に関して
ネオバーズ(NeoBards Entertainment) は2017年に、世界各国から業界屈指の経験者らが集って台北で創設したゲームメーカーです。中には業界歴20年以上もの経験者もおり、台北と蘇州の二つの拠点をもって、台湾や日本、中国、欧米の世界各地から優秀なスタッフらを寄せ集め、素晴らしい作品を提供していきます。彼らは家庭用コンソール機、PC、スマホモバイル及びクロスプラットフォームのノウハウと開発に熟し、これまでSIE、Activision Bllizard、スクウェア・エニックス、カプコン、EA、ユービーソフト、ワーナーブラザーズなど無数のトリプルA級タイトルの開発制作を手掛けてきました。
ネオバーズは世界的に業界内での関係が緊密で、国際的な連結、協力によるハイエンドのプロジェクトに強く、著名IPのタイトルや新作物まで、ゲーム人の情熱とプロ意識で挑み、競争市場の中で新しく学び成長し、世界の舞台へ向かって羽ばたきます。
三年目に邁進するネオバーズが携わったタイトルは、既に発売されたカプコン社の「Devil May Cry HD Collection」、「鬼武者Warlords」、「バイオハザード HDリマスター 0&1」のPS4、XboxOne、任天堂SwitchとPCバージョンをはじめ、このほかにも進行中のトリプルAタイトル製作や自社オリジナルタイトルなどが今後続々と登場する予定です。
ネオバーズに集まったみんなは、情熱によって集まったと信じてます。モノづくりに対する情熱、物事を語り続ける情熱、とことん努力して高い品質を生み出す情熱によって成功に導かれることを信じてます!